2016年08月30日

日本クラシックコンクール予選に行ってきました

少し前の話なのですが、全国で行われている日本クラシックコンクールの予選を見に行ってきました。というのも、三年ほど前に私がインドネシアで教えていた生徒さんが出ると伺っていたもので…。

Kちゃんは当時二年生でした。ピアノを始めて半年ほど、インドネシア人の先生に少し習っていたとのことで、私のところに来てくれたのでした。半年…にしては随分としっかり弾けていて、何よりとても頭のいい子で…私の話をよく聞いて理解してしまう集中力がありました。ブルグミュラーをメインに、エリーゼの為に(全曲)、そして発表会では中田喜直のエチュードアレグロを弾いてもらい、日本人学校のイベントオーディションにも合格してソロを披露してました。

そんなKちゃんは、1年もたたないうちにシンガポールに転勤となってしまい…ですがその後もお母様が折に触れてメールを下さり。私の本帰国前にシンガポールでお会いする機会があり、5年生になったKちゃんのピアノを御自宅で聴かせていただけました(^^)。その時も成長ぶりにとても驚いたのですが、夏に一時帰省を兼ねて東京でクラコンの予選を受けてみることにされたとか。私、もう本帰国してますから、行きたいです!とのことで駆けつけました。

クラコンは制限時間内の自由選曲のようで、Kちゃんは5・6年生の部でショパンの黒鍵のエチュードを弾きました。いわゆる、音大受験やコンクールの課題曲として使われる、とても難しい曲です。ですが、コンクールというぶっつけ本番の緊張感ただよう中で、実に見事なテンポと指さばきで弾ききり、彼女の成長ぶりになんだかもう感無量で…。難なく予選突破です(^^)。

聞けば、この予選当日の朝に羽田に着かれたそうで…飛行機であまり眠れないままそのままコンクール会場へ来たのだとか。いやあ、それなのに見事な弾きっぷりでした、大物だね…Kちゃん(^^;;。手を見せてもらったんですが、小柄な彼女はまだ全然小さくて…私よりも1cmくらい小さなあの手で黒鍵を弾きこなすために、きっと大変な努力をしたんだろうな…と思いました。これから手も大きくなっていくし、ずっとピアノを楽しんでくれたらいいなと思います(^^)。
posted by mintberry at 19:44| Comment(0) | 生徒さん